【The Daily Star】スペクター指数によると、過去5年間、バングラデシュは中国とインドと同じく、一人当たりの経済成長率が最も高い国だという。
過去5年間の国民一人当たりの購買力平価(PPP)成長率は45%だった。これは近隣のインドや中国と同じだと、ツイッターアカウントで報告した。
政治や経済、歴史、軍事、スポーツ、科学、技術に焦点を当てた英国の週刊誌ザ・スペクターが出した指数は、バングラデシュ経済とベネズエラを比較して、南アジア諸国が長年に渡ってどれだけ進歩してきたかも示した。
1980年、ベネズエラの経済規模はPPP換算で1170億ドル(12兆9855億円)、バングラデシュは410億ドル(4兆5505億円)だった。
2018年、ベネズエラの国内総生産(GDP)は3300億ドル(36兆6257億円)、バングラデシュは7510億ドル(83兆3512億円)だった。
過去5年間、インドネシアの一人当たりGDP成長率は29%、トルコは27%、パキスタンは24%、韓国は22%、エジプトは18%だった。
米国は17%、ドイツは15%、英国は15%、カナダは13%、日本は13%、フランスは12%、イタリアは12%、サウジアラビアは9%、ロシアは9%、ナイジェリアは4%、ブラジルはマイナス1.2%だった。
Bangladesh News/The Daily Star Feb 3 2019
https://www.thedailystar.net/business/news/bangladesh-ahead-all-1696726
翻訳:吉本
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