女性の権限を高めよう

【The Daily Star】女性起業家はバングラデシュの社会経済発展に大きな役割を果たすことができるため、女性の権限を高めることも踏まえて小さな起業を進めるべきだ。

女性は国家の真の発展の屋台骨であり、バングラデシュ女性の権限を高めるため、オランダは女性起業家を支援し続けると、ハリー・ヴェルウェージ在バングラデシュオランダ大使は述べた。

ヴェルウェージ氏はパブナ(Pabna)県のドエル・センターで開かれた5日間の『MIDAS SMEフェア2019』の開会式で講演した。フェアは女性起業起業家のためのマイクロ産業開発支援サービス(MIDAS)が主催した。

フェアにはパブナ県を拠点とする25社を含めて31の屋台が並び、手工芸品や服、手作り料理、絵画が展示されている。

「私の作品をこんな広いスペースに展示できるなんて、初めてのことです」
ボルニル・ファッション・ハウスの経営者ラジナ・スルタナ・リニ氏は話した。リニ氏は10年以上衣料品ビジネスを行い、工場では15人から20人の従業員を雇っているという。

フェアは世界市場に打って出る前に商品を展示できるよう小規模女性起業家に門戸を開いたと、MIDASのアンジャン・チョードリー会長はいう。

「女性起業家はたくさんの革新的な製品を持っていますし、我が国の経済において重要な役割を果たしています。支援を受けられれば、彼女たちは市場を拡大することができます」

Bangladesh News/The Daily Star Mar 6 2019
https://www.thedailystar.net/business/news/promote-initiatives-women-empowerment-1711054
翻訳:吉本
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