【Financial Express】国有バングラデシュ通商組合(TCB)は、来月の聖なるラマダン月を前に、4月22日から国内各地で補助金付レートでの必需品販売を始める。
「TCBは4月22日からダッカを含む全国各地で、他の小売市場より安いラマダン向け商品の販売を始めます」
TCBのM・シェクハブル・ラハマン主幹(商業担当)は述べた。
TCBはこのプログラムにより、食用油2000ー2500トン、砂糖2000トン、レンズ豆1000ー1100トン、ひよこ豆1500トン、デーツ(ナツメヤシ)100トンを販売する。
合計2827の業者がトラックに積んだ商品を首都ダッカ35地点、第2都市チャットグラム10地点、各管区5地点、各県庁所在地の全国187地点で販売する。
聖なるラマダン月を迎えるにあたり、低所得者層が必需品の価格高騰に巻き込まれることを避けるため、TCBは商品販売を始めることにした。だが、政府はまだこれらの商品価格を決定していないと、担当者は述べた。
ダッカでの販売地点は、事務局前、国民記者クラブ、カプタンバザール、ビクトリアパーク、科学研究所交差点など。
TCBによる販売はラマダン最終日まで継続すると、担当者は補足した。
Bangladesh News/Financial Express Apr 2 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/tcb-to-start-commodity-sale-for-ramadan-on-april-22-1554119552
翻訳:吉本
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