ユヌス、BNPパリバがClimateSeedを発表

[The Daily Star]ノーベル平和賞受賞者のムハンマド ユヌス教授は、3月28日にパリのBNPパリバと、クリマテシードというソーシャルビジネス会社を設立することに合意しました。

これはフランスの国際的な銀行グループによって創設された最初の独立したソーシャルビジネス会社である、とバングラデシュのユヌスセンターは昨日声明の中で述べた。

声明によると、「それは、社会的な方法で気候変動の悪影響に対抗するでしょう」。

この契約は、ユヌス教授が共同創設者兼会長を務めるドイツのグラミンクリエイティブラボとBNPパリバの間で締結されました。

この契約は、グラミンクリエイティブラボ(GCL)とBNPパリバが協力してBNPパリバグループ内のソーシャルビジネスを展開する5年間のグローバルパートナーシップの開始を記念するものです。

BNPパリバ証券サービスはクリマテシードを立ち上げました。これは、自国の炭素排出量を相殺し、国連の持続可能な開発目標に貢献して自主的な炭素クレジットを提供し資金調達を求めるプロジェクトに取り組むことができる企業です。

クリマテシードは、二酸化炭素排出量削減の取り組みと、社会と環境へのプラスの影響を最大化するために、すべての利益を再投資するとユヌス センターは述べた。

この提携により、BNPパリバの従業員の間でソーシャルビジネスについての認識が高まり、法定の助言を得てGCLがサポートされるようになります。

「私たちはこのコラボレーションに非常に興奮しています。これは強いメッセージです。世界最大の銀行グループの1つが独自のソーシャルビジネスを創出し、従業員の間でコンセプトを推進している」とユヌス氏は述べた。

「私たちは、それが他の多くの人々に同じことをやる気にさせることを願います。」

コーポレートエンゲージメントの責任者であり、BNPパリバの執行委員会のメンバーであるアントワーヌ・シレは、次のように述べています。

「ムハンマド・ユヌス教授のように、私たちはソーシャルビジネスがこれを達成する方法であると確信しています。」


Bangladesh News/The Daily Star 20190402
http://www.thedailystar.net/business/news/yunus-bnp-paribas-launch-climateseed-1723495