【Financial Express】養蜂家はナトール(Natore)県のライチ果樹園200カ所から、今シーズン12トン以上の蜂蜜を集めた。
関係者によると、養蜂業は高い利益が上がるため、この地区で人気を集めているという。養蜂家は4月初め、ライチの下に巣箱を設置した。
蜂蜜の収集は今月最終週に始まる。
農業振興局（DAE）の職員は、ジューシーなライチがたくさん栽培されているため、グルダスプール(Gurudaspur)とシングラ(Shingra)郡は上質な蜂蜜を生産する産地として有名だと話した。
シャトキラ(Satkhira)県、シラジゴンジ(Sirajganj)県、マイメンシン(Mymensingh)県、パブナ(Pabna)県などから毎シーズン養蜂家が訪れ、蜂蜜の採取・販売でたくさんの利益を得ている。
シラジゴンジから来たシラジ・シェイク氏は、11-12月はマスタード畑で蜂蜜を集めているという。ライチの蜂蜜を集める季節がやって来て、利益が上がると嬉しそうだ。
グルダスプール郡の季節養蜂家ホサイン・アリ氏は「私たちは果樹園経営者の許可を得て、巣箱を置かせてもらっています」と話した。
蜂蜜は1kgあたり200から260タカ(264-344円)で販売される。
グルダスプール郡のアブドゥル・カリム農業官は、郡内に410ヘクタールのライチ園があり、蜂蜜採取用の巣箱がおよそ8千箱設置されていると話した。
Bangladesh News/Financial Express May 7 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/national/country/beekeepers-collect-over-12-tonnes-of-honey-from-200-litchi-orchards-1557238307
翻訳：吉本
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