トヨタの年間純利益は4分の1減少

[The Daily Star]記録的な売り上げにもかかわらず、日本の自動車大手トヨタの利益は横滑りを打った、と同社は水曜日に認めた、しかしそれはそれが今後1年でトラブルから加速すると予想されると言った。

カムリセダンとプリウスハイブリッドのメーカーは、純利益は3月31日までの1年間で1兆8800億円(170億ドル)で、前年同期の過去最高の結果から24.5%減少したと述べた。

トヨタの収益は、投資ポートフォリオにおける帳簿上の損失が約2,940億円減少した。

常務執行役員の白柳政義氏は、投資損失の理由として「当期の株式市場の悪化」を非難した。彼はまた、米国の税制改革による前年度の2,500億円の増額と比較してもこの数字が苦しんでいると付け加えた。

しかし、同社の純利益は来年度で19.5%増の2兆2,500億円になると予測している。

売上高は2.9%増の過去最高の30.23兆円、営業利益は2.47兆円となり、前年同期比2.8%増となった。

社長の豊田昭夫氏は、日本企業が年間売上高を30兆円を超えて記録したのは今回が初めてだと述べた。

2020年3月までの今年の営業利益は3.3%増の2兆5,500億円になると予想している。売上高は0.7%減の30兆円になると予測されている。

東京を拠点とするリサーチ&コンサルティング会社、TIWのアナリスト、高田悟氏は、次のように述べています。

「同社は、世界市場が減速しているときに、世界中で概ね妥当な業績を示した」と彼は述べた。高田氏は自動車産業の見通しについてはそれほど強気ではなかった。


Bangladesh News/The Daily Star 20190509
http://www.thedailystar.net/business/global-business/news/toyota-annual-net-profit-drops-quarter-1740913