買物客があふれる歩道

買物客があふれる歩道
【The Daily Star】明日(5日)だと予測される聖なるイード・アル・フィトルを前に、クルナ(Khulna)市の歩道では買い物客が溢れかえっている。

屋台では主に低・中所得層が買物をしている姿が見られた。

特派員が訪れた際、買物客は衣服や靴、お祈りの帽子、香水など、様々な商品を購入していた。ボロ市場からダクバングラへ続く道路は、商人や買物客によって塞がれていた。

ピクチャパレス交差点やハディス公園近辺では、ルンギなどの衣服を販売している商人もいた。

KD・ゴッシュ道路やクレイ道路、ロウワージョソール(Jashore)道路、サーイクバル道路、墓地道路などの歩道の大部分は、占拠されていた。

「お得な値段で化粧品や香水を売っています」
墓地道路で店を開くアミール・ソヘルさんは、低所得者層が主な客だと話した。

買物客は好みの商品を選んで交渉をするのに忙しく、混雑は続く。そのため、ニクソン市場地区では歩行者が移動できるスペースはない。

衣服や履物などを安く買うため、客が屋台に群がっている。

「家族の買物は終わりました。今は親戚への贈り物を選んでいます」
トゥトゥパラ地区からやってきたレシュマ・ファーグニさんは、値段は去年より少しだけ高いと話した。

複数の商人が売上に対して顔を綻ばせる。

ダクバングラやニクソン市場の歩道では、パンジャビ250-500タカ(330-661円)、シャツ100-400タカ(132-529円)、サンダル100-400タカで買うことができる。息子と娘を連れて買物に来た三日月ジュート工場の労働者イズマイル・シェイクさんは話した。

クルナでは先週、3万人以上のジュート工場労働者が政府から適正賃金を得た。彼らは11時頃から屋台に集まり始めた。

午後1時、ロウワージョソール道路では暑さの中、パンジャビやTシャツ、ズボン、サリー、サルワカミュース、靴、香水、サングラスを選んでいる買物客がいた。

Bangladesh News/The Daily Star Jun 4 2019
https://www.thedailystar.net/city/news/khulna-footpaths-abuzz-eid-shoppers-1753117
翻訳:吉本
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