【Financial Express】様々な人生を送る市民が1日、ダッカグルシャン(Gulshan)外交地区で起きた国内最悪のテロ事件、ホーリー・アルチザン・カフェ襲撃事件の現場に花束を置き、犠牲者の冥福を祈った。
3年前のテロ攻撃で殺害された犠牲者22人に敬意を払い、現場は訪問者のために朝方開放された。
犠牲者の家族、友人、外国人、警察官、緊急行動隊（RAB）員、政治家、その他様々な社会文化団体が訪れ、花を手向けた。
2016年7月1日、武装した過激派がホーリー・アルチザン・ベーカリーを襲い、複数を人質にとった。
22時間後、膠着状態は血の作戦で終わりを迎えた。結果、20人の人質と2人の警察官が死亡した。
家族、友人、近親者以外にも、あらゆる市民、大使館、国際機関、警察署、さまざまな政党が、活動停止処分を受けた過激派組織ネオJMB(ジャマートゥル・ムジャヒディン・バングラデシュ)工作員によるカフェ襲撃事件の人質や犠牲者に敬意を表した。
2018年、ダッカ警視庁（DMP）は人質を救うために死を受け入れなければならなかった2人の警察官を記念し、グルシャン警察署前に『ディプタ・シャパス』と名付けた彫刻を設置した。
RABのベナジール・アーメド長官、ダッカ警視庁のアサドゥッザマン・ミア警視総監、警察幹部らが花輪をささげた。
Bangladesh News/Financial Express Jul 1
https://thefinancialexpress.com.bd/national/rich-tributes-paid-to-holey-artisan-victims-1561982269
翻訳：吉本
#バングラデシュ #ニュース #ホーリー・アルチザン #グルシャン #テロ
関連
