県の4千人が海外へ出稼ぎに

県の4千人が海外へ出稼ぎに
【Financial Express】昨年、ラジシャヒ(Rajshahi)県の男女約4千人が中東諸国を含む外国で仕事を得た。

彼らはそれに先だち、一般的な電気取扱いや自動キャド(CAD)による建築製図、洋服作りと刺繍、染色、印刷やブロックブティック、果物加工と保存について6カ月の訓練を受けた。

「外国駐在員は送金を通じて、地域や国の社会経済的発展に多大な貢献をしています」
31日、海外居住者福利厚生・海外雇用省のファズルル・カリム統合次官が、ラジシャヒで開かれた基調講演の中で話した。

『海外雇用のためのスキル開発と意識』と題したセミナーは、ラジシャヒ県庁が同省と協力して開催した。BSS報道。

ラジシャヒ市のAHM・カイルッザマン・リトン市長が主賓として開会式で挨拶し、ハミドゥル・ホック県令が議長を務めた。

ファズルル・カリム氏は、失業者を海外を含むさまざまな生産分野で雇用されるようにするため、技術訓練センターや女性技術訓練センターなど様々な技術・職業教育機関で訓練を行っていると述べた。

「海外に行くことを希望する多くの女性に、職業訓練や家事などさまざまな訓練を提供し、その多くが仕事を得ました」

同省にある労働力雇用訓練局が、訓練プログラムへの支援を拡大している。

カリム氏の発言についてリトン市長は、海外で多くの収入を得るには他に方法はなく、スキル開発は非常に重要な役割を担っている。多くの国民の意識を高めることもまた、安全な移住や労働分野に置いて重要であると述べた。

Bangladesh News/Financial Express Jul 31 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/4000-rajshahi-people-get-overseas-jobs-last-year-1564568732
翻訳:吉本
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