鉄道増便に合意

鉄道増便に合意
【Financial Express】乗客の需要増加に伴い、バングラデシュとインドは両国間の鉄道接続性を強化することに合意した。

6日、ニューデリーで開かれた両国の鉄道相、ヌルル・イスラム・スジャン氏(バングラデシュ)とピユシュ・ゴエル氏(インド)との会談で決定した。BSS報道。

インドの鉄道相は会談後、コルカタ(Kolkata)-ダッカ間のモイツリー特急と、コルカタ-クルナ(Khulna)間のバンダン特急を、乗客の需要に応じて増便すると発表した。

バングラデシュの鉄道相はメディアに対し、モイツリー特急を週4便から週6便に、バンダン特急を週1便から週3便に増やすことを提案したと述べた。

しかし、両国の担当者は詳細について『間もなく』確定するとしただけだと、インドの鉄道相は記者団に述べた。

インド鉄道相は、ハシナ首相が10月にニューデリーを訪問する際、インドのモディ首相と共に接続性に関する重要な共同宣言を発表する可能性が高いとした。

インド鉄道相の発言に対し、スジャン鉄道相は、ハシナ首相のインド訪問の主目的は、モディ首相のリーダーシップの下で組閣した新政府を祝福することだと述べた。

自らの訪問についてスジャン鉄道相は、世界の最高峰の1つであるインドの鉄道システムの発展について知りたいと述べた。

スジャン鉄道相はインドの鉄道発展について学ぶため、3日、ニューデリーへ到着した。8日夜、6日間の公式訪問を終えて帰国する。

Bangladesh News/Financial Express Aug 7 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/national/dhaka-new-delhi-agree-to-increase-rail-connectivity-1565175938
翻訳:吉本
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