イラン、トルコのシリア軍事行動に反対

[Financial Express]テヘラン、10月8日(AFP):イランのトップ外交官モハマド・ジャワド・ザリフは、電話でトルコのメブラト・カヴソグルに、テヘランはシリアでの軍事行動に反対していると語った、と外務省は語った。

「ザリフは軍事行動への反対を表明した」と「シリアの領土保全と国家主権に対する敬意を促した」とザリフは月曜日遅くに出された声明で述べていると引用された。

イラン外相はまた、「テロとの戦いと、シリアにおける安定と安全の確立の必要性を強調した」。

レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は月曜日、ドナルド・トランプ大統領が青信号を発した後、トルコがシリア北部でクルド人軍に対する軍事作戦を開始する態勢にあると述べた。

米軍をこの地域から撤退させるというトランプの決定は、イスラム国(IS)グループに対する米国支援キャンペーンで重傷を負ったクルド人に背を向けたとして彼を非難した彼自身の同盟国を含む、米国で強い批判に直面しているシリアで。

電話で、ザリフはカブソグルに、アダナ合意は「シリアとトルコにとって、そして彼らの懸念に対処するための最良のアプローチである」と語った。


Bangladesh News/Financial Express 20191009
http://today.thefinancialexpress.com.bd/world/iran-opposes-turkeys-syria-military-action-1570556428/?date=09-10-2019