【Financial Express】世界銀行(WB)のビジネスのしやすさ指数2020で、バングラデシュは8ランクアップの168位に上昇した。昨年のランキングは176位だった。
指数は190カ国を対象にランキングしている。
WBグループによると、バングラデシュはビジネスのしやすさをランキングする10分野のうち、少なくとも3分野で進歩を遂げた20カ国の中に入ったという。
24日にワシントンで発表された『ビジネスしやすさ指数(Doing Business 2020)』調査では、バングラデシュはほぼこの10年で3つの改革をもたらしたとされる。
改革には登録料や名目通関手数料の削減、デジタル証明書認証料の廃止など、新規事業の立ち上げをより安価にすることが含まれる。
調査では、さらに地域や世界での競争力を向上させるため、改革のペースを加速する必要性を強調した。
ダッカではデジタル化と人的資本に投資したため、電気接続の取得がより効率的になった。同時に新たな接続に対する保証金額を減らした。
信用情報局のカバー範囲を拡大することで、信用情報へのアクセスも改善された。これらの改革により、バングラデシュのビジネスしやすさが改善された。
【後略】
Bangladesh News/Financial Express Oct 24 2019
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/bd-moves-up-eight-spots-in-ease-of-doing-business-index-1571892134
翻訳：吉本
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