メーカー550万ドルの受注

メーカー550万ドルの受注
【The Daily Star】主催者発表によると、7日に閉幕したセラミック博覧会バングラデシュ2019で、セラミックメーカーは550万ドル(6億1043万円)の輸出注文を受注した。

注文はイタリア、ブラジル、インド、ギリシャ、スウェーデンの5カ国からあったと、バングラデシュ陶磁器製造輸出業者協会(BCMEA)が8日の記者会見で明らかにした。

ボシュンダラ国際コンベンションシティで開かれた3日間のイベントは、訪問者やバイヤーからの好意的な反応を受けて7日に閉幕した。

「メーカーやバイヤー、訪問者からたくさんの反応があり、非常に満足しています」
今年の参加者は前回の3倍以上になったと、協会のイルファン・ウディン事務局長は喜んだ。

前回2017年は150人だった国際代表と外国人バイヤーは、今回の博覧会では500人以上が参加した。また、20カ国120社のセラミック企業が参加した。

製造業者や輸出業者は博覧会を通じて、外国人バイヤーとのコミュニケーションを強化する機会を得たと、イルファン氏は述べた。

今回は、2017年にBCMEAが開催した博覧会の第2版という位置づけだった。

閉会式は、ダッカのラディソン・ブルー・ウォーター・ガーデン・ホテルで行われた。首相の民間産業投資顧問のサルマン・F・ラーマン氏が出席した。

現在、バングラデシュにはセラミック企業が60社あり、合計投資額は約850億タカ(1123億円)となっている。

製造しているのはタイル、食器、衛生陶器で、直接的および間接的に約50万人を雇用する。

Bangladesh News/The Daily Star Dec 9 2019
https://www.thedailystar.net/business/news/ceramics-makers-bag-export-orders-worth-55m-1837825
翻訳:吉本
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