【The Daily Star】民間銀行37社は、コロナウイルスパンデミックに起因する健康と財政リスクを軽減する政府の救済福祉基金に、14.08憶タカ(18.6億円)を寄付する。
古くからある銀行は5千万タカ(6607万円)を、第4世代と言われる新興銀行9社は200万タカ(264万円)を寄付する。
3月29日、民間銀行経営者フォーラム『バングラデシュ銀行協会(BAB)』は各金融機関に対し、3月31日までに資金提供するよう促した。
フォーラムは来週中に資金を引き渡すだろう。この件について熟知する銀行幹部は、政府がコロナウイルスとの継続的な戦いを加速させるのに役立つだろうと話した。
一方、ソナリ、ジャナタ、アグラニ、ルパリの国営商業銀行4社も同じ措置を講じた。4社はそれぞれ1250万タカ(1652万円)ずつ寄付する。
「基金へ寄付するため、国営銀行はすでにすべての措置を完了しました。来週の都合の良い時期に寄付金を引き渡します」
アグラニ銀行のモハマド・シャムス・ウル・イスラム社長は話した。
アグラニ銀行はこれとは別に、5千枚の保護具も寄付する。
Bangladesh News/The Daily Star Apr 3 2020
https://www.thedailystar.net/business/news/37-private-banks-donate-tk-1408cr-pms-relief-fund-1889107
翻訳:吉本