【Financial Express】政府によると、新型コロナウィルスは15県に広がり、ダッカ(Dhaka)、ナラヨンゴンジ(Narayanganj、マダリプール( Madaripur）、ガイバンダ(Gaibandha）では4つのクラスターが発生した。

6日、保健サービス局のアブル・カラム・アザド事務局長が定例記者会見で、コロナウィルス感染県が拡大したというデータを明らかにした。

24時間で35人の新しい感染者が見つかり、国内のコロナウィルス感染者数は123人に跳ね上がった。新たな死者3人を含め、全体の死者数は12人となった。

保健サービス局によると、昨日1日で468人など、疑いのある合計4011人患者の標本を採取し、すべてについて医療従事者が検査を行った。

コロナウイルスの拡散を食い止めるための取り組みの一環として、保健サービス局は、24時間体制で稼働するコントロールルームを立ち上げた。そこで33人の退院患者を含め、121人のデータが集まった。

ダッカ県は市内の64人を含めて68人の感染者がいる。ナラヨンゴンジでは23人、マダリプールでは11人、ガイバンダでは5人の感染者が明らかになった。

ナラヨンガンジ県では12人の新しい感染者が見つかり、現在、ウィルスのホットスポットと考えられている。新たに3人死亡したが、2人は新型コロナウィルスの感染が直接の原因だと見られている。

政府の疾病管理機関(IEDCR)のミーアジャディ・サブリナ・フローラ所長は、ナラヤンガンジ県庁は、住民を自宅に留め、濃厚接触者の自宅検疫を確保する努力を強化したと述べた。

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