キオスク方式開始

キオスク方式開始

【The Daily Star】バングラデシュはCovid-19検査のサンプルを集めるため、非政府組織(NGO)の支援を受け、全国に韓国モデルのキオスクを設置した。

「私たちは他の民間、非政府組織がこのアイディアを実行することを奨励しています。この施設は私たちの検査機能に有用です」
12日、保健サービス総局(DGHS)のアブル・カラム・アザド事務局長は話した。

アザド氏は、このブースはサンプルを収集するために必要な人手を減らすことができると述べ、NGO(JKGヘルスケア)がサンプルの収集をし、DGHSは自らのラボで検査が実施できるとした。
「医療従事者の安全を確保しながら、疑わしい患者のサンプルが収集でき、個人保護具を頻繁に変える必要はありません」

「合計44のサンプル収集ブースを設置しました。Covid-19を検査するため、明日からサンプル収集を始めたいと考えています」
JKGヘルスケアの理事長サブリナ・アリフ博士は話した。

44ブースのうち8つをダッカ、8つをナラヤンガンジ(Narayanganj)に設置し、残りは他の管区に設置したという。

「全国に320ブースを段階的に設置します」

ガラス小屋のように見えるサンプル収集ブースは、医療スタッフがいる内側が常に無菌を保つように作られている。スタッフは外側の患者の喉に綿棒を当て、サンプルを収集する。

内側に立つ医療スタッフは、ブースに貼られた手袋を使うことができるという。

「ブースは学校や大学の敷地内に設置されるので、医療スタッフや病院は安全です」

また、検査を受けるため、ホットライン番号を何度も呼び出さずに済むため、市民の苦痛を和らげる。彼らは自発的にブースへ行くことができるのだ。

疫学・疾病管理研究所(IEDCR)は、中国がコロナウイルス感染で大きな被害を受けていた1月28日、疑わしい症例の検査を開始した。

3月までCovid-19の検査ができたのは、バングラデシュではIEDCRだけだった。

検査施設はここ数週間で、ダッカ9カ所、残り5カ所、合計14カ所のラボに拡張された。

この施設は、韓国の病院がソウルのHプラス陽路病院の外側に導入したものだ。

Bangladesh News/The Daily Star Apr 13 2020
https://www.thedailystar.net/frontpage/news/sample-collection-44-walk-kiosks-open-today-ngo-initiative-follows-south-korean-model-dghs-will-run-1892377
翻訳:吉本

バングラデシュ #ニュース #コロナウィルス #キオスク #JKGヘルスケア #韓国