インドから初の小包列車到着

インドから初の小包列車到着

【Prothom Alo】バングラデシュは、インドのアンドラ・プラデーシュ州から運ばれた乾燥唐辛子を乗せた初めての小包列車を、ベナポール(Benapole)で受け取った。

在ダッカインド高等弁務官事務所は13日、インド鉄道が乾燥唐辛子約384トンを載せた16両からなる小包列車をバングラデシュへ派遣したと述べた。

特別小包特急(SPE)は、インドグントゥールのレディパレムからバングラデシュのベナポールまで、1372キロメートルの距離を走った。

鉄道による輸送コストは、道路輸送に比べて安価だ。

2020年3月以降、新型コロナウィルスの影響で両国間の輸送サービスが混乱し、取引が影響を受けた。

インド高等弁務官事務所はサプライチェーンの混乱を最小限に抑えるため、バングラデシュ鉄道に対し、両国間で小包列車サービスを始めることを提案した。

まずバングラデシュ鉄道がインドへ運び、その列車が小包列車として動員された。

小包列車サービスは、両国間の貿易を促進する上で有益だと、高等弁務官事務所は述べた。

Bangladesh News/Prothom Alo Jul 13 2020
https://en.prothomalo.com/business/first-parcel-train-carrying-dry-chillies-from-india-arrives-in-bangladesh
翻訳:吉本

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