赤新月社がリビア沿岸沖で22人の移民の遺体を回収

[Financial Express]トリポリ、8月24日(AFP):国際移住機関(国際移住機関)によると、リビア赤新月社は日曜日に沿岸の町ズワラから22人の移民の遺体を回収した。

「今日、22体がズワラのリビア赤新月社により回収された」とリビアの国際移住機関の代表であるフェデリコ・ソーダはTwitterに書いて、ビーチに並んだボディバッグの写真を共有した。

水曜日に、国際移住機関と国連難民機関は、今年のこれまでに最も致命的な難破で数十人の移民と難民がリビアから死んだと語った。

当局は、月曜日の沈没からの生存者のうち、37人が漁師によって救助されたと述べ、5人の子供を含む少なくとも45人がズワラ沖で船のエンジンが爆発したときに死亡したと述べた。

最新の悲劇はトリポリの西で、今年これまでにこのルートで亡くなったことが知られている移民と難民の数は302人になり、国際移住機関と国連難民高等弁務官事務所は、実際の数字ははるかに高い可能性が高いと強調した。

ジュネーブの国際移住機関の広報担当者であるサファ・ムシェリは日曜日にAFPに、報告された難破船の場所を考えると、22人の遺体が同じ沈没からのものである可能性があると語った。

「今日取り出された遺体はすべてアフリカ人男性でした。国籍についての情報はまだありません」と彼女は付け加えた。

リビアは2011年以来、NATO支援の蜂起で独裁者モーマーカダフィを打倒し殺害して以来、混乱状態にありますが、ライバル政権は、すべての敵対行為をやめ、全国選挙をすぐに開催すると発表しました。

カダフィ大陸の追放以来、リビアは地中海を越えてアフリカからヨーロッパへの不規則な移動の主要ルートとなっています。


Bangladesh News/Financial Express 20200825
https://today.thefinancialexpress.com.bd/world/red-crescent-retrieves-22-migrants-bodies-off-libya-coast-1598288051/?date=25-08-2020