【Financial Express】政府は2023年までに 19.9億タカ(26.3億円)をかけて、コックス・バザール(Cox’s Bazar)県で干物加工業を振興することを決定した。
国会経済会議実行委員会（Ecnec）が3日、「コックス・バザール県における干物加工業の確立」というプロジェクトを承認した。
Mdアサドゥル・イスラム計画局長によると、バングラデシュ漁業開発公社が2021年1月から2023年12月にかけて、コックス・バザール県クルシュクル(Khurushkul)地区でプロジェクトを実行する予定だという。
プロジェクトの目的は、干物生産の高品質化、魚ゴミの削減、干物生産量の増加、干物の保存・販売システムの改善など。
プロジェクトの主な内容は、2500平方メートルの水揚げ倉庫、1860平方メートルの4階建て実験室、事務所、寮のある研修施設、100トンの容量を持つ4室の冷蔵倉庫、36の干物販売センター、変電所の建設である。
Bangladesh News/Financial Express Nov 3 2020
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/coxs-bazar-to-get-dried-fish-processing-industry-1604410476
翻訳：吉本