米国に反対し、ロシアはトルコとの軍事関係を継続すると述べている

[The Daily Star]ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は昨日、ロシアのミサイル防衛システムを取得したことに対する米国のトルコに対する制裁によって、モスクワとアンカラの軍事協力が妨げられることはないと述べた。ワシントンは今月、ロシアのS-400防空システムを購入したことでトルコを罰し、NATOの同盟国に対してまれな制裁を課した。当時のマイク・ポンペオ米国務長官は、トルコのメブリュト・チャブソグル外相に、米国の制裁措置は、ロシアが売却から多額の収入を得るのを防ぐことを目的としていると語った。火曜日、カブソグルはロシアのトップ外交官ラブロフとの会談のためにモスクワを訪れ、記者団に「トルコとの軍事関係を発展させるという相互の意図を確認した」と語った。カブソグル氏は、トルコに対する米国の制裁措置は「我が国の主権に対する攻撃行為」であり、アンカラは圧力に屈しないだろうと付け加えた。

 


Bangladesh News/The Daily Star 20201230
http://www.thedailystar.net/world/news/defying-us-russia-says-military-ties-turkey-continue-2019465