今年度のGDP成長率は7.4%

今年度のGDP成長率は7.4%

【The Daily Star】新型コロナウイルスパンデミックによる落ち込みを考慮して、政府は現会計年度のGDP成長率の見通しを7.4%に引き下げた。

「昨会計年度のGDP成長率は5.24%でした。我々の試算では、今会計年度のGDP成長率は7.4%になるでしょう」
シェイク・ハシナ首相は7日、国民向けの演説で述べた。

ムスタファ・カマル財務相は6月、2020-21会計年度の経済成長目標を8.2%としていた。

「様々な国際機関の予測によると、バングラデシュはGDP成長率でアジアトップとなるでしょう」

国際通貨基金は、バングラデシュの2020年のGDP成長率は世界3位だとしている。

ハシナ氏は、2020年の国民1人当たりの所得が2064ドル(22万9077円)に達したことも明らかにした。

また、2009年にアワミ連盟政府が発足してから12年、バングラデシュは自立した国として確立し、社会、経済、インフラの各分野で卓越した成功を収めてきたと述べた。

さらに、エコノミスト誌はバングラデシュを新興国66カ国中9位に位置付け、世界経済フォーラムはバングラデシュは2030年までに世界24位の経済大国になると予測したと補足した。

Bangladesh News/The Daily Star Jan 8 2021
https://www.thedailystar.net/business/news/gdp-growth-will-be-74pc-fiscal-year-pm-2024225
翻訳:吉本

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