【Financial Express】ダッカ郊外に県を結ぶ4つのバスターミナルが設置される。これに伴い、ダッカ市内のバスターミナルは都市間バス専用となる。

19日、ナゴールボボンで開かれた「第15回バス路線合理化協議会」後、シェイク・ファズル・ヌール・タポシュ南ダッカ市長が計画を明らかにした。会見にはアティクル・イスラム北ダッカ市長も同席した。

タポシュ氏らは、新ターミナル建設のために候補地10カ所を視察し、北はシャバール(Savar)のヘマイヤットプール、ビルリア(Birulia)のボツリア、南はナラヨンゴンジ(Narayanganj)のカンクプール、ケラニゴンジ(Keraniganj)バゲールを選定したと述べた。

新ターミナルが建設されれば、ダッカ市内に入ってくるバスの圧力は緩和される。それにより、サイエドバッド(Sayedabad) 、ガブトリ(Gabtali)、モハカリ(Mohakhali）バスターミナルは都市間バスターミナルとして使うことができる。

計画は協議会が最終決断し、道路交通ハイウェイ局へ申請する。

受理されれば、市内に34のバス停が設置され、ゴトルチャール(Ghatarchar)-モティジール(Motijheel)路線はカンクプールまで延長される。

政策は、市バス運営会社の手ですぐ策定される予定だ。

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郊外に4バスターミナル建設