Beximco売上高トップ

Beximco売上高トップ

【The Daily Star】市場に買い手と売り手が流入する中、Beximco(バングラデシュ輸出入) は、25日の売上高リストのトップに立った。

ダッカ証券取引所(DSE)では、Beximco株が33億タカ(43.6億円)取引され、総取引高の20.81%を占めた。

2020-21会計年度上半期(7-12月期)にBeximcoの1株当たり利益が跳ね上がったというニュースが、市場の浮揚につながった。

25日のDSEウェブサイトで公開された同社の開示情報によると、7-12月期の1株当たりの利益は、前年同期比255%増の1.92タカ(2.53円)となった。

より高い利益が見込めるにもかかわらず、複数の投資家はここ2カ月で4回以上上昇した株を売却したと、株式ブローカーは述べた。

一方、同社が個人用保護具やマスク、その他のパンデミック関連製品を輸出することでより高い利益を上げると考え、買い注文も増えたとした。

だが、今後数日で需要が落ちる可能性もあると、ブローカーは補足した。

ダッカ証券取引所(DSE)のベンチマーク指数DSEXは、昨日25.61ポイント(0.44%)下落し、5789となった。

市場の重要指標の一つ売上高は、158.5億タカ(209.4億円)と7.8%上昇した。

市場はここ数日、複数の利益確定銘柄を見ており、それは予想されていたと、ある銀行家は述べた。

それでも、ベキシムコグループの関連株が市場をリードしているとし、ベキシムコ、ベキシムコ製薬、IFIC銀行、シネプクル(Shinepukur)セラミックスなど、以前上昇した株を買う動きは続くとした。

売上高2位はベキシムコ製薬で15.2億タカ(20.1億円)、以下、スクエア製薬、ロビ・アクシアタ(Robi Axiata)、ランク・バングラ(LankBangla)ファイナンス、サミットパワー、GBBパワー、シティバンクが続いた。

上昇株のトップはエナジーパック・パワー・ジェネレーション(Energypac Power Generation Ltd)の9.99%、その他、RAKセラミック、デルタ紡績(Delta Spinners)、クリスタル保険、アジア太平洋保険が好調だった。

C&Aテキスタイルは9.09%と最も下落し、GBBパワー、ジュート紡績、CAPM・IBBL投資信託、ファミリーテックス(Familytex)バングラデシュが続いた。

チッタゴン証券取引所(CSE)の一般指数も108ポイント(0.63%)下落し、16878となった。

CSEで取引された268銘柄のうち、64銘柄が上昇、146銘柄が下落、48銘柄が現状維持だった。

Bangladesh News/The Daily Star Jan 26 2021
https://www.thedailystar.net/business/news/beximco-tops-dse-turnover-list-2033981
翻訳:吉本

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