
【Financial Express】ICT局バングラデシュ・コンピュータ評議会(BCC)のイノベーション・デザイン起業家 (iDEA)プロジェクトは、スタートアップ・コミュニティの構築と拡大を目的とした4日間のインキュベーション・プログラムを、マイメンシン(Mymensingh)で開催した。
14日~17日までの4日間のイベントは、ボシャ・シャヒド・アブドゥル・ジャバ講堂で開かれる。
マイメンシン管区で成長中のスタートアップ企業が無料で参加できるこのイベントには、応募の中から選ばれた30社、約60名の若手イノベーターが参加した。
開会式にはKMカリダ文化相が主賓で参加し、若者たちに、忍耐強く成功への道を進むよう呼び掛けた。
名誉ゲストとして、バングラデシュ農業大学(BAU)副学長のルトフル・ハサン教授が出席した。また、ICT局のNMジアウル・アラムPAA上級秘書らがオンラインで参加した。
司会はマイメンシン管区のモハンマド・エナムル・ホック副長官が務めた。
4日間のプログラムには、デザインチャレンジやピッチデッキ、スタートアップに関する複数の課題を解決する方法など、さまざまなイベントが開かれる。
このインキュベーションプログラムは、マイメンシン管区のスタートアップエコシステムを形成するだけでなく、将来的により効率的に起業できる上で重要な役割を果たすと考えられている。
プログラムには、マイメンシン県スタートアップ管理局のMdムクレズル・ラーマン・マムン局長も協力している。
Bangladesh News/Financial Express Mar 14 2021
https://thefinancialexpress.com.bd/national/idea-holds-startup-programme-in-mymensingh-1615720581
翻訳編集:吉本