新たなインド間列車運行

新たなインド間列車運行

【Financial Express】バングラデシュとインドの両首相は、バングラデシュ独立50周年の3月27日、ダッカとインドの新ジャルパイグリ(New Jalpaiguri)を結ぶ新しい旅客列車「ミタリ特急」の運行を始める。

だが、コロナ禍で国際列車の運行が停止しているため、本格的な運行開始には時間がかかる可能性がある。

22日、鉄道相で行われた記者会見で、ヌルル・イスラム・スジョン鉄道相が述べた。会見には鉄道省のセリム・レザ次官など関係者も出席した。

鉄道相によると、ミタリ特急は週2回の運行となる。月曜と木曜はダッカ・カントンメント駅から、日曜と水曜はジャルパイグリ駅から出発する。

運賃は、エアコン(AC)付きコンパートメント全席で4905タカ(6482円)、ACシート席で3805タカ(5028円)、ACチェア席で2705タカ(3574円)となる。5歳以下の子どもだけは半額となる。

(バングラデシュ北西部、インド国境近くの)ニルファマリ(Nilphamari)県チラハティ(Chilahati)駅からの乗客は、1235タカ(1632円)のチケットで、ACチェア席のみに乗車できる。

ダッカからの乗客の入国審査はカントンメント駅で、チラハティの乗客は同駅で行われると、鉄道相は述べた。

Bangladesh News/Financial Express Mar 22 2021
https://thefinancialexpress.com.bd/national/mitali-express-may-take-time-to-start-operations-due-to-pandemic-1616406976
翻訳:吉本

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