ブータンとの鉄道網検討

ブータンとの鉄道網検討

【Prothom Alo】バングラデシュとブータンは、最近開通したインドのチラハティ-ハルディバリ鉄道を利用した両国間の鉄道網の可能性を検討することに合意した。UNB報道。

AKアブドゥル・モメン外相が外務サービスアカデミーの記者会見で、シェイク・ハシナ首相とブータンのロテ・ツェリン首相がこれについて合意したと述べた。

両首相は、ブータンのジェレフとバングラデシュのラルモニルハット(Lalmonirhat)県とサイドプール(Saidpur)県を結ぶ航空貨物便の可能性について検討することにも合意した。

また、バングラデシュ、ブータン、インド間で、水力発電分野で協力することに合意したという。

モメン氏は、バングラデシュとブータンは昨年12月6日に特恵貿易協定(PTA)を締結したが、それが両国間の貿易拡大に役立つと考えていると述べた。

さらに、両国は、外務協議(FOC)や事務レベル協議の開催を重視する姿勢を見せたという。

1971年12月6日、ブータンはバングラデシュの独立を初めて承認した国となった。それから50年、両国の友好関係は深まった。

国家パレード広場で行われた祝賀会には、ブータン首相が賓客として参加した。

Bangladesh News/Prothom Alo Mar 25 2021
https://en.prothomalo.com/bangladesh/bangladesh-bhutan-to-examine-rail-network-through-india
翻訳編集:吉本

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