ラマダン制限付きで始まる

ラマダン制限付きで始まる

【The Daily Star】13日夕、新たな三日月が姿を現したことで、イスラム教徒が断食や禁欲で身を清める聖なる月「ラマダン」が14日からバングラデシュで始まる。

これにより、5月9日には「ライラトゥル・カドゥル(Lailatul Qadr)」と呼ばれる神の祝福と祝祷の夜が訪れることになる。

ファリドゥル・ホック・カーン宗教相が議長を務め、イスラム財団のオフィスで開催された会議で、国家月観測委員会が決定をくだした。

会議終了後、ファリドゥル氏が委員会の決定を発表した。

イスラム教徒はラマダン月の間、日の出から日没まで断食する。

コロナ禍の今年、1つのモスクでタラビの祈りと1日5回の祈りに一緒に参加できるのは、カーティブ、イマーム、ハーフェズ、ムエジン、カーディムを含めて最大20人となった。

また、感染拡大防止のため、今年のラマダンはモスクでのイフタール(日没後最初の食事)やセヘリ(夜明け前の食事)は行われない。

Bangladesh News/The Daily Star Apr 14 2021
https://www.thedailystar.net/frontpage/news/ramadan-begins-amid-restrictions-2077293
翻訳編集:吉本

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