出稼ぎ労働者1.4万人出国

出稼ぎ労働者1.4万人出国

【Financial Express】コロナ感染防止のため、国内でロックダウンが行われる中、4月17日から21日までの5日間、合計1万4千人の出稼ぎ労働者がサウジアラビア、オマーン、カタール、シンガポールに向けて出国した。

バングラデシュ民間航空局(CAAB)局長のマフィドゥル・ラーマン空軍副司令官によると、4月17日に海外向けのフライトが再開されたことで、労働者らはそれぞれの出稼ぎ先へ向かったという。

出稼ぎ労働者らと共に、他国からのトランジット客も乗り込んだ。

政府は4月15日、旗艦航空会社ビマンの特別便を、4月17日からバングラデシュ人労働者が多く住む中東4カ国など5カ国に就航することを決定した。

就航したのは、サウジアラビアの3都市(リヤド、ダンマーム、ジッダ)、アラブ首長国連邦の2都市(ドバイ、アブダビ)、オマーンのマスカット、カタールのドーハ、そしてシンガポール便だと、ビマン・バングラデシュ航空のタヘラ・コンドカル副社長(広報担当)は述べた。

Bangladesh News/Financial Express Apr 22 2021
https://thefinancialexpress.com.bd/national/14000-expatriate-workers-left-country-in-five-days-says-caab-1619103601
翻訳編集:吉本

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