【The Daily Star】新型コロナウイルス第2波の中、市民が再び様々なオンラインプラットフォームに頼り始めたため、3月の国内インターネットユーザー数は緩やかに上昇した。

業界関係者によると、新型コロナウィルスの再流行により、自宅で作業を再開する人が増えたからだという。

バングラデシュ電気通信規制委員会（BTRC）のデータによると、3月のインターネットユーザー数は1億1610万人で、前月比3％増、前年同月比12.48％増加した。

携帯電話会社関係者によると、新型コロナウィルス感染率が上昇し始めた3月以降、多くの人がリモート勤務の準備を始めたという。

そのため、3月の携帯電話利用者数は9カ月ぶりに前年同月より増加した。3月の携帯電話利用者数は1億7460万人で前月比0.73％増、前年同月比5.62％増となった。

政府が新型コロナウイルス抑制のために全国的なロックダウンを実施した昨年4月以降、携帯電話の契約者数は減少し始め、その傾向は6月まで続いた。その後、契約者数は再び増加傾向に転じていた。

「インターネットへの需要が高まったことで、3月には4G端末やスマートフォンの利用が大きく伸びました」
グラミンフォンのMdハサン渉外部長は述べた。

大手携帯電話会社グラミンフォン(GP)は、3月に1万5590カ所の電波塔すべてを4Gに更新するという画期的な事業を成し遂げ、顧客の利便性を向上させた。

「また、3Gと4Gのデータ提供の区別をなくしました」

3月のGPの加入者数は前年同月比7.3％増の8080万人、第2位のロビは前年同月比4.43％の増の5190万人だった。

3540万人だったバングラリンクは3630万人に、テレトークは77.7万人の顧客を獲得して569万人となった。

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携帯、ネットユーザー微増