【Financial Express】7月14日深夜12時から7月23日午前6時まで、船舶は健康ガイドラインを維持しながら、定員の半分の乗客を運ぶことができる。

内閣府が、イスラム教徒の祝祭イード・アル・アドハ前の8日間の規制解除に関する通達を出したことで、バングラデシュ内陸水輸送局（BIWTA）は船舶移動に関する通知を出した。

BIWTAは、船舶所有者、船長、航海士、スタッフ、乗客に対し、この期間中、健康ガイドラインに従うよう要請した。

一方、内閣府の命令で、7月23日午前6時から厳しい制限が再開、8月5日午前0時まで継続する。BIWTAはこの期間中、すべての旅客輸送船（トロール船、スピードボート、ランチなど）に対し、内陸水域での移動を停止するよう命じた。

新型コロナウィルスデルタ株が国内で大混乱を起こし、感染者や死者数が連日記録を塗り替える中、バングラデシュは7月21日にイード・アル・アドハ(犠牲祭)を迎える。

国営バングラデシュ鉄道（BR）は、イード・アル・アドハを前に、15日から8日間、都市間列車と郵便・通勤列車の運行を半減して再開することを決めた。

BRは13日の報道発表で、7月15日(木)～22日(木)まで、健康ガイドラインを維持しながら、都市間列車38本、郵便・通勤列車19本を運行するとした。

すべての列車のチケットは14日からオンラインで販売され、駅での販売は行わない。

また、規制が再開される7月23日午前6時以降の運行は停止する。

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船舶は定員の半分で運行