デジタル市場で毎日10億販売

デジタル市場で毎日10億販売

【Financial Express】新型コロナウイルスパンデミックの中、イード・アル・アドハ(犠牲祭)用の犠牲動物の販売が、昨年に比べて数倍増加している。

バングラデシュe-コマース協会(e-CAB) の発表によると、全国のデジタル市場で毎日10億タカ(12.96億円)相当の牛が販売されているという。

昨年のデジタル市場では、毎日2万7千頭以上の牛が販売された。

e-CABによると、今年は17日までに28万8068頭、186.5億タカ(241.7億円)の牛が販売されたという。この数字はイード・アル・アドハを控えた今後数日間で急増する可能性が高い。

e-CABと政府、バングラデシュ酪農協会が共同で立ち上げたデジタル・ハート(Digital Haat)プラットフォームでは、合計817頭の牛が直接販売され、262頭が予約されたと、e-CABのMdアブドゥル・ワヘド・トマリ事務局長は述べた。

「去年よりも反応が良いです。今日と明日の2日間で、より多くの販売を期待しています」
トマリ氏は述べた。

「多くの人がオンラインでの牛の購入を選択しています。昨年の数倍もの牛が売れています」
バングラデシュ酪農協会のMdイムラン・ホサイン会長は述べた。

デジタル・ハートサービスには、 牛の肉を加工して顧客の玄関先に届けることも含まれる。

漁業畜産省によると、国内にはイード・アル・アドハで販売予定の牛が1190万頭いる。

Bangladesh News/Financial Express Jul 19 2021
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/cattle-worth-tk-10b-being-sold-at-digital-markets-every-day-1626623421

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