デング熱で1名死亡315名入院

デング熱で1名死亡315名入院

【Prothom Alo】保健サービス総局(DGHS)によると、5日朝までの24時間、国内ではデング熱による死者が1名増え、52人となった。内訳はダッカ市内で48人、チャットグラム管区で2人、クルナ、ラジシャヒ管区で各1人だった。また、315人が入院した。

入院した315人のうち、262人はダッカ、残り53人は他管区の病院に入院した。

5日朝の時点で、デング熱患者1280人が入院し、治療を受けている。そのうち、1131人はダッカ市で、残り149人はダッカ市以外の病院に入院している。

1月以降、1万1816人の患者がデング熱に罹患、全国各地の病院に入院した。そのうち、すでに1万481人は退院した。

8月1日以降、デング熱患者は1日あたり200人以上となっている。

ここ数ヶ月、限られた医療機関の中で、より致死率の高いデルタ型コロナウイルスと戦っているにもかかわらず、デング熱患者は驚くほど増え続けている。

【新型コロナウィルス】

保健サービス総局(DGHS)によると、5日午前8時までの24時間、迅速抗原検査を含む2万5163件を検査した結果、新型コロナウィルスの新規感染者は2430人だった。これにより国内の累計感染者は151万4456人に増加した。

24時間の感染(陽性)率は9.66%で、2日連続で10%を下回った。全体の感染(陽性)率は16.71%となっている。

この間、70人が死亡、累計死亡者数は2万6563人に達した。

一方、5060人が回復、累計回復者数は145万1063人となった。

Bangladesh News/Prothom Alo Sep 5 2021
https://en.prothomalo.com/bangladesh/one-more-dies-of-dengue-315-more-hospitalised
翻訳編集:吉本

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