【Prothom Alo】保健サービス総局(DGHS)によると、14日朝までの24時間、デング熱で3人が死亡し、288人(ダッカ232人、それ以外56人)が入院した。
これにより、蚊が媒介するデング熱による死者数は57人になった。
1月以降、1万4509人の患者がさまざまな病院でデング熱の治療を受けたが、9月14日現在、1256人(ダッカ1067人、それ以外189人)が入院している。
死亡者57人の内訳は、ダッカが53人、チャトグラムが2人、クルナとラジシャヒが各1人となっている
1日に入院したデング熱患者数は、9月7日の343人が最多。月で見れば、8月の7698人が最多となっている。7月は2286人、6月は272人だった。
一方、これまで1万3196人のデング熱患者が回復し退院した。
【新型コロナの状況】
保健サービス総局(DGHS)によると、14日午前8時までの24時間、迅速抗原検査を含む3万1724件を検査した結果、新型コロナウィルスの新規感染者は2074人だった。これにより国内の累計感染者は153万4440人に増加した。
24時間の感染(陽性)率は6.54%、全体の感染(陽性)率は16.49%となっている。
この間、35人が死亡、累計死亡者数は2万7007人に達した。
一方、3735人が回復、累計回復者数は148万6668人となった。
Bangladesh News/Prothom Alo Sep 14 2021
https://en.prothomalo.com/bangladesh/three-more-dengue-patients-die-288-hospitalised-in-24-hrs
翻訳編集:吉本