鉄道による荷物輸送に注目

鉄道による荷物輸送に注目

【The Daily Star】28日夜、インドからセメントモルタル450トンを積んだ初めての貨物車両2両が、ベナポール陸港に到着した。

ベナポール陸港局によると、トレーダー2人が輸入した貨物は、28日午後コルカタを出発したという。

トラックに積み替えられた荷物は、そのままダッカに向けて出発する。

トレーダによると、道路ではなく貨物列車で輸入する方が到着時間が早く、輸送コストも安いため、以前より興味が増したという。

インディアン・ワールド・ロジスティックス・パーセル・バン代理店、ラトゥル・インターナショナルのアブドゥル・ラティフ代表は、貨物輸送用の新しい車両が入ったため、輸入業者は低コストで迅速に貨物を輸入できるようになったとし、陸港のキャパシティが増えれば、貨物車両による輸入は急増するだろうと述べた。

インド・バングラデシュ商工会議所のモティア・ラーマン会長によると、道路による貨物輸送には15~20日かかるという。

ベナポールC&Fエージェント協会のモフィズル・ラーマン・サザン会長は、鉄道を使って輸入する場合、コルカタからベナポール陸港まで1日で到着すると述べた。

Bangladesh News/The Daily Star Sep 29 2021
https://www.thedailystar.net/business/news/first-consignment-parcel-van-train-india-reaches-benapole-port-2187031
翻訳編集:吉本

#バングラデシュ #ニュース #インド #貨物輸送 #ベナポール