【Financial Express】パンデミックの中、衣料品（RMG）輸出が伸びを示したことで、今年1月の輸出収益は前年同月比41％を超え、48.5億ドル(5547.7億円)を記録した。

昨年1月は34.5億ドル(3946.3億円)だった。

輸出促進局（EPB）が発表した暫定データによると、1月の収益は目標を19.73％上回った。昨年9月以降、バングラデシュの単月輸出収益は40億ドルの大台を突破している。

現2021-22会計年度当初7カ月(7～1月)の輸出も30.34％伸びて295.4億ドル(3兆3790億円)、輸出収益は目標を16.17％上回り、226.7億ドル(2兆5931億円)だった。

295.4億4ドルのうち、衣料品産業は239.8億ドル(2兆7430億円)で、昨年同期比30.30％の伸びを記録した。

ニットウェアは32･89％伸びて132.7億ドル(1兆5179億円)、織物は27.23％伸びて107.1億ドル(1兆2251億円)だった。また、ホームテキスタイルは30.1％伸びて、8.31億ドル(951億円)を記録した。

一方、昨年度プラス成長だったジュート部門は9.13％落ち込み、7.6563億ドル(875.8億円)から6.9573億ドル(795.8億円)に減少した。

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1月の輸出41％増加