【Financial Express】ティプ・ムンシ商業相は、2025年までに情報通信技術（ICT）分野の輸出目標を50億ドル(5733.5億円)にすると強調した。
「2025年までにICT輸出の50億ドルの目標を達成するため、商業省はあらゆる必要な支援を提供します」

ティプ氏は23日、バングラデシュソフトウェア情報サービス協会(BASIS)の新会長に選ばれたラッセルＴアーメド氏やサミラ・ズベリ・ヒミカ副会長ら代表団と意見交換を行った際、そう述べた。

ティプ氏はバングラデシュのICT製品やサービスには海外でも大きな需要があるとし、「私たちはこの機会を利用して目標を達成しなければなりません。そのため、この分野の成長を助ける要因を特定し、優先的に取り組む必要があります」と述べた。

また、国内ICT産業の発展のため、より多くの投資が必要だとした。

「新たな投資を呼び込むためにさらなる措置を講じる必要があります。この分野には十分な熟練労働者がいるので、彼らを活用しなければなりません」

さらに、商業省がICT分野でより多くの熟練労働者を獲得するためのプロジェクトを実施していることにも触れた。

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50億㌦のICT輸出が目標