バングラバンダ観光客に開放

バングラバンダ観光客に開放

【The Daily Star】バングラデシュの観光客は、新型コロナにより通行停止になっていたポンチョゴラ(Panchagarh)県のバングラバンダ(Banglabandha)陸港を経由して国境を超えられるようになった。

同港の入国管理局担当官であるナズルル・イスラム氏は、7日に指示を受け、8日に観光客のために国境が開かれたことを確認したと述べた。

コロナウイルス感染者が増加する中、当局は2020年3月30日にポンチョゴラープルバリ(Phulbari)港を通じた観光客の入国を停止した。

一方、インドやネパールの学生やビジネスマンは、一定の条件を満たした上で、依然として国境を越えることが許されていた。

だが、インドで新型コロナ感染と死亡率が再び上昇した2021年4月26日、国境を通る人の移動は完全に停止された。

その後、当局はビジネスビザや医療ビザを持つバングラデシュ人に越境を許可したが、観光客は最後まで待たされていた。

ナズルル氏によると、この2日間で81人がバングラデシュに入国、80人が出国したという。

Bangladesh News/The Daily Star Apr 10 2022
https://www.thedailystar.net/business/economy/industries/tourism/news/banglabandha-port-opens-tourists-3001521
翻訳編集:吉本

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