【Financial Express】ダッカ市の南に位置するケラニゴンジ(Keraniganj)に、1万5千平方フィートのハイテクパークが設立される。

ナスルル・ハミド電力エネルギー鉱物資源担当大臣が、ハイテクパークの核となる7階建ての建物の鍬入れ式を行った。

「第4次産業革命の成果を得るためには、スキルを持った人材を育成する以外に方法はありません」
ハミド氏は、ハイテクパークは国内に熟練労働力を創り出す拠点になるとし、それが将来の課題を解決することに繋がるだろうとの期待を示した。

ジュナイド・アーメド・パラクICT担当相とビクラムKドレイスワミ在バングラデシュインド高等弁務官も挨拶に立った。

式では、年間1千人に訓練を提供する設備を持つハイテクパーク・プロジェクトに20億タカ(28.3億円)投資されることや、直接・間接的に3千人以上雇用されることが報告された。

「バングラデシュではすでに1億3千万人がインターネットを利用する一方、国民の9割が電気を使えるようになりました」
パラク氏は、政府はデジタル・バングラデシュのために膨大な数のプロジェクトを実施してきたと述べた。

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