【The Daily Star】大学助成委員会(UGC)は16日、次期2022-23会計年度の公立大学50校に対する予算として1044.4億タカ(1545億円)を承認した。
また、自身の予算として7.167億タカ(10.6億円)を承認したと声明で述べた。
1044.4億タカのうち、歳入予算は602.3億タカ(891億円)、開発予算は442億タカ(654億円)となっている。
昨年は公立大学49校に対し、1003.2億タカ(1484億円)の承認だった。
最も高い配分はダッカ大学で、最も低い配分はシェイク・ハシナ医科大学だった。
また、UGCは来年度の研究支援に、前年より3.2億タカ(4.7億円)多い15億タカ(22.2億円)を承認した。
UGCのアブ・タヘル委員は、質の高い教育を保証し、研究文化を確立したいため、研究予算を増加したと述べた。 また、教員が海外のより高い学位を取得することを容易にするため、今年度1億タカ(1.48億円)が割り当てられたと補足した。
承認は、ディル・アフロザ・ベガム教授が議長を務めた第162回会合で行われた。
Bangladesh News/The Daily Star May 17 2022
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/ugc-approves-tk-10444cr-budget-50-public-univs-3025266
翻訳編集:吉本