新空港調査費用1.3億Tk増

新空港調査費用1.3億Tk増

【The Daily Star】ダッカ郊外に新国際空港を建設するための実現可能性調査費用がおよそ11%上昇し、12.9億タカ(19億円)となった。

政府調達に関する内閣委員会は18日、追加費用を日本企業に提供する提案を承認した。

ジルル・ラーマン・チョードリー内閣官房副長官は、ムンシゴンジ(Munshiganj)での建設反対運動とコロナパンデミックにより、実現可能性調査に時間がかかっていることを記者団に明らかにした。

この遅れにより、空港建設にかかる費用が上昇する可能性があるという。

チョードリー氏によると、現在、新空港の建設には2つの選択肢がある。

一つはマダリプール(Madaripur)にある6万エーカーの土地だが、ダッカから遠く、交通渋滞に悩まされる可能性がある。もう一つがムンシゴンジだが、地元住民が建設に反対している。

この件に関して発行された通知によると、「ボンゴボンドゥ・シェイク・ムジブ国際空港プロジェクト」の「詳細実現可能性調査(第1回改訂版)」において、コンサルタント会社の日本工営に1.326億タカ(1.95億円)を追加提供することが承認された。

Bangladsh News/The Daily Star May 18 2022
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/development/news/feasibility-study-cost-new-airport-increased-tk-13cr-3026291
翻訳編集:吉本

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