【Financial Express】ティプ・ムンシ商業相は、バングラデシュには約1億7千万人の市場があり、その45％が力強い購買力を持っているため、今こそバングラデシュに投資すべきだと述べた。

ティプ氏はダッカ市内のホテルで開かれた「物流部門への外国直接投資」に関するプログラムに主賓として参加、講演した。

プログラムは、北欧商工会議所（NCCI）がデンマーク、ノルウェー、スウェーデン大使館および欧州連合代表団と共同で開催した。

「バングラデシュ政府は投資のための特別な施設を提供しています。また、低コストで商品を生産することが可能で、その商品は簡単に他国へ輸出することができます」
ティプ氏は、バングラデシュには多くの熟練人材がおり、あらゆる種類の投資の機会があると述べた。

「バングラデシュは今、強力な経済の上に立っています。2030年にSDGsを達成することで、2041年にバングラデシュは先進国となるでしょう。国内の輸出貿易は急速に成長しています」

ティプ氏は、政府はハシナ首相指導の下、貿易を拡大するために必要かつタイムリーな国家物流政策を採用し、工場や通信システム、貿易施設の持続可能な開発に取り組んでいると述べた。

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国民の45％に力強い購買力