【Prothom Alo】ムスタファ・カマル財務相は1日、次期2022-23年会計年度国家予算は、コロナパンデミックの影響とロシアーウクライナ戦争による不確実性からの経済回復に焦点を当てると述べた。BSS報道。
カマル氏は、購入に関する内閣委員会(CCGP)の成果についてのブリーフィング中、コロナパンデミックから経済が回復しようとしていたときにロシアーウクライナ戦争が始まり、世界的に大きな脆弱性と不確実性が生じたとし、政府は経済にダイナミズムをもたらすよう努めるとした。
また、「世界のどの国も脆弱性という課題に直面し、プレッシャーにさらされている」とし、「こうした不確実性や脆弱性がチャンスを生み出すこともある」と述べた。
だが、次期国家予算の内容については「予算が国会に提出されればわかります」として、明らかにしなかった。
一方、次期予算では、社会的セーフティネット・プログラムの強化が特に焦点になると示唆した。
2022-23年度の国家予算は6月9日に国会へ提出される。
Bangladesh News/Prothom Alo Jun 2 2022
https://en.prothomalo.com/business/local/upcoming-budget-to-focus-on-economic-recovery-kamal
翻訳編集:吉本