【Prothom Alo】バングラデシュのシェイク・ハシナ首相は、インドのナレンドラ・モディ首相の招きで、2022年9月5日から8日までインドのニューデリーを公式訪問する。
外務省のプレスリリースによると、ハシナ首相は多くの大臣や政治顧問、秘書、政府高官、経済団体代表などからなるトップレベルの代表団を率いる。今回は多くの協定や覚書が結ばれる予定だ。
5日、ハシナ首相はナレンドラ・モディ首相に正式に迎えられ、儀仗兵による警護を受ける。また、マハトマ・ガンジーに敬意を表し、ラージガットに参拝する予定だ。ジャグディープ・ダンカール副大統領も表敬訪問する。
さらに、ハイデラバードハウスでインド側と二国間協議を行い、モディ首相が主催の昼食会に出席する。
インド滞在中、ハシナ首相はインド産業連盟（CII）が主催するビジネスイベントにも出席する。その後、1971年の独立戦争で殉職したり重傷を負った200人のインド軍兵士の子孫を対象に、バングラデシュ政府によるムジブ奨学金を授与する。
ハシナ首相がインドを国賓訪問するのは、コロナパンデミックが発生する前の2019年以来、3年ぶりとなる。
今回の訪問は2つの友好国間の協力の新しい窓を開くことになるため、重要な意味を持つ。
Bangladesh News/Prothom Alo Sep 1 2022
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翻訳編集：吉本