【The Daily Star】バングラデシュ道路交通局（BRTA）は、有効な運転免許証がない場合のオートバイの購入期間を、12月14日まで延長した。

7月上旬、BRTAは交通事故を減らすため、9月15日からすべてのオートバイの登録番号の取得に、有効な運転免許証の提出を義務づけた。

だが、バングラデシュオートバイ組立製造者協会（BMAMA）の要請により、その期限を延長したという回覧文書を発行した。

同時にオートバイ販売業者に対し、12月15日からは有効な運転免許証の提出がない者へは販売しないよう要請した。

一方、政府が運転免許の義務化を発表して以降、オートバイ販売は鈍化している。

日本のヤマハブランドのオートバイを販売するACIモーターズは、定期的な市場分析で、今年7月から8月の二輪車販売台数は前年比10％増の9万8690台と、前年の20％増を大幅に下回ったことを明らかにした。

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