若き才能100人に10人選出

若き才能100人に10人選出

【The Daily Star】2022「アジアの若き才能トップ100」にバングラデシュの若者10人が選出された。

この賞は、才能や仕事を通じて人々にインスピレーションや影響を与え、勇気づけた18歳から30歳までの若者を表彰している。

主催者はマレーシア最大の人材育成及びエンゲージメントプラットフォームのMonsta Asia社で、1千人以上の候補者の中からインパクトのあるストーリーや、コミュニティへの優れた貢献を評価、100人を選出した。

選出されたバングラデシュの若者

サジ・ムハンマド・タミム(Sadi Muhammad Tamim):シングラ学生福祉協会創設者
Mdモクター・ホッセン(Moktar Hossen):ジャハナラ財団運営責任者
イズラット・シャーミン・ケヤ(Israt Sharmin Keya):ブリディ財団創設者兼代表
オーシャヌル・マウブーブ・ラビィ(Ahshanul Mahbub Labby):オリンピアード新聞創設者
モハイメヌル・ソレイマン・ニコラス(Mohaimenul Solaiman Nicholas):リバーススクールコンテンツチーム責任者
マーシドゥル・アラム・ブイヤン(Murshidul Alam Bhuiyan) :チームBertho創設者
サジドUrラシド(Sajid Ur Rashid):リバーススクールコンテンツライター
タルハ・ジュバイル(Talha Zubair):Bacto Crop創設者
タウミナ・アクター・サプチ(Tahmina Akter Supti): ライト・フォア・ライフ、プロジェクト・フォーチュン創設者
ラジュ・アーメド(Raju Ahmed): アウェアネス・アーミー・ユース・オーガニゼーション創設者

タルハ・ジュバイルさんは、今年のリストで最年少だった。

本紙では受賞者の3人にインタビューを行った。

「私たちは2018年からバングラデシュのメディア発展のために活動しています。その取り組みを通じて、メディアワークショップを開催し、若いジャーナリストを育成しており、ラーニングハブは毎日何千人もの人々と知識を共有しています」(オリンピアード新聞創設者ラビィさん)

「(スタートアップの)Bacto Cropは、健康な作物を短期間で生産することで、持続可能な農業を加速させることを目的としています。それは微生物を使って発芽期間を短縮し、発芽率を高めることで実現されます。農業に依存している現状を考えると、この取り組みはより豊かな国家になるための一助となるでしょう」(Bacto Crop創設者タルハ・ジュバイルさん)

「チームBerthoは、常に他の人のライフストーリーを紹介することで、人々にインスピレーションを与えてきました。活動が認められたことは私たちの誇りになるだけでなく、私たちの物語がより多くの人々に届き、影響を与え続けるという希望を与えてくれます」(チームBertho創設者マーシドゥル・アラム・ブイヤン)

Bangladesh News/The Daily Star Oct 26 2022
https://www.thedailystar.net/shout/news/ten-bangladeshi-youths-top-100-young-talent-asia-2022-list-3153071
翻訳編集:吉本

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