【The Daily Star】5G（第5世代）モバイル技術は、国内産業や教育などほぼすべてを変える非常に重要な役割を果たすため、この高速インターネットを全人口に接続できるようにすると、ムスタファ・ジャバー情報通信相は述べた。

ジャバー氏は、中国の大手ハイテク企業ファーウェイが主催する「コネクティビティ：影響ある革新」と題されたグローバルフォーラムで、オンライン講演を行った。

その中で、バングラデシュは「スマート・バングラデシュ」と名付けた新しいビジョンを掲げて前進しているとし、情報通信産業の第一の目的は国内全人口が接続できるようにすることだと述べた。

ファーウェイはフォーラムで、国際電気通信連合のデジタルアライアンス「パートナー・コネクト」に参加するグローバル企業として調印した。これにより、2025年までに80カ国以上の遠隔地に住む約1億2千万人にコネクティビティを提供する予定だ。

フォーラムでは、ICTイノベーションがどのようにビジネスや社会的価値を引き出し、デジタル経済時代の持続可能性を推進できるかを検討した。ファーウェイのリャン・フアー会長は、コネクティビティは単なる便利な通信のためのツールではなくなるとした。

「クラウドや人工知能（AI）などのデジタル技術とともに、コネクティビティはすべての人をデジタル世界に導き、より多くの情報やスキル、より良いサービス、より広いビジネス機会へのアクセスを提供するのに役立つでしょう。これはさらなる社会的、経済的発展を促すことに繋がります」

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