日本経済特区オープン

日本経済特区オープン

【The Daily Star】ハシナ首相は6日、ナラヤンゴンジ県アライハザールの日本経済特区の開所式にオンラインで出席する。

バングラデシュ経済特区庁(BEZA)のシャイク・ユスフ・ハルン長官が、バングラデシュ開発ジャーナリストフォーラム(DJFB)との意見交換会で明らかにした。

「合計40社、うち30社は日本企業が経済特区への投資に関心を示しています。経済特区全体がオープンすれば、15億ドル(2047億円)の投資が行われるでしょう。そして、10万人の雇用が見込めます」
ハルン氏はシンガーやドイツのルドルフ社とすてに投資協定を結び、日本企業2社とも土地リース契約を結ぶ予定だとした。

投資と収益の分配については、BEZAが24%、JICAが15%、住友商事が61%であることを明らかにした。

また、工場は一年以内に稼働する予定だとし、投資を予定している企業は農産加工や軽工業、化学工業、自動車組立、衣料品、製薬だとした。

環境影響評価については、「レッドカテゴリーの産業はこの経済特区に入居できません。すべての工場は排水処理施設を設置するよう求められ、政府は中央排水処理施設を建設します」 と述べた。

また、日本経済特区インフラ開発プロジェクトのもと、500エーカーの土地開発作業は最終段階で、リンク道路や電気、水道の供給システムの建設は始まっているとした。

その他、日本経済特区のタロウ・カワチ社長、プロジェクト・ディレクターのサレ・アーメド氏、BEZAの幹部らが出席した。

Bangladesh News/The Daily Star Dec 5 2022
https://www.thedailystar.net/business/economy/news/japanese-economic-zone-opens-tomorrow-3187521
翻訳編集:吉本

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