【Finanncial Express】28日に開通式を迎えるメトロ鉄道6号線は、翌29日から、ウッタラ北駅からアガルガオ駅(11.73キロメートル)へ10分おきに運行し、各電車には約200人が乗る予定だ。
ダッカ大量高速輸送社(DMTCL)のMANシディック社長が開通前の27日、メディアに発表した。
bdnews24.comによれば、シェイク・ハシナ首相は午前11時、ウッタラ駅からアガルガオ駅までの開通式に臨む。
政府は、ウッタラ北からコムラプールまでの21.26キロメートルの全区間を完成させるべく、現在も作業を進めている。
シディック氏は、電車は一度に200人の乗客を運び、市民が新しいシステムに慣れるようにするとし、乗客の乗り降りのために10分間、駅で停車すると述べた。
新しい大量輸送システムに慣れたうえで、途中駅からも乗客を乗せる予定だ。
「私たちはフル稼働して、乗客を定員一杯まで引き受けることを望んでいます」
DMTCLによると、当面は午前8時から午後12時までの運行で、週に一度、火曜日は運休となる。
シディック氏は、ウッタラ北からアガルガオまで無停車で移動すると10分10秒だとした。
Bangladesh News/Financial Express Dec 27 2022
https://thefinancialexpress.com.bd/national/each-metro-rail-train-to-carry-200-passengers-every-10-minutes-1672140500
翻訳編集:吉本