【Financial Express】5日、第11期議会の第21回国会が始まる。

議会事務局によると、シリン・シャルミン・チョードリー氏が議長を務める国会は午後4時に開会する。

アブドゥル・ハミド大統領は憲法の規定に沿って、大統領として最後の演説を行う。その後、国家元首の演説に関する感謝の動議が提出される。

憲法は大統領の任期を2期に制限しているため、ハミド氏の9年間の国家元首としての任期は4月に終了する。ハミド氏は2013年4月24日にバングラデシュの第20代大統領に就任した。

前回の第20回国会は11月6日に終了した。憲法により、会期の間隔は60日を超えることはできない。

第21回国会に先立ち、議会諮問委員会が午後3時に会合を持ち、会期のタイミングと議題を決定する。

国会開始時、議長および副議長が不在の場合に議事進行を行う幹部会を選ぶ。

一方、アニスル・ホク法務相が、エネルギー規制委員会 (改正) 条例を提出する予定だ。この改正により、政府は特別な状況下ではエネルギー価格を一方的に固定することが可能になる。

その後、著名人の死を悼む弔辞が行われ、大統領がスピーチを行う。

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