キャベツの輸出

キャベツの輸出

【The Daily Star】ジョショール県ショドル郡の農家は、地域から初めてマレーシアやシンガポール、台湾に200万玉のキャベツを輸出する準備を整えた。

農家や地元農業普及局(DAE)の職員によると、生産者はすでに2万2千キログラムの冬野菜をマレーシアに出荷している。

地元ではバッダコピ(Badhacopi)として知られるキャベツは、2月末までにシンガポールと台湾に段階的に輸出される予定だ。

生産するのは、DAE地方事務所と連携したショドル郡ハイバトプール、チュラマンカティ、レブトラ、カシムナゴール村の農家約150人。様々なNGO組織を通じてキャベツの契約栽培を行っている。

レブトラ村の農家アブル・カセムさんは、収穫最盛期となってキャベツや他の野菜価格が下がり始めたタイミングで輸出開始となるので、地域の農家に多くの利益をもたらすだろうと述べた。

別の農家アブドゥル・ラティフさんは、輸入会社の要件に従って、重さ約1.5キロのキャベツを輸出しているとした。

DAEジョショールショドル郡のシェイク・サジャッド・ホサイン農業官は、野菜が国際基準を維持して生産されているかを直接監視していると述べ、ジョショールからキャベツの商業輸出ができることは誇りだとした。

また、地域ではキャベツの他、ナス、カリフラワー、トマト、豆、ゴーヤ、パパイヤ、ジャガイモなどの野菜を段階的に輸出する準備を進めていると述べた。

Bangladesh News/The Daily Star Jan 18 2023
https://www.thedailystar.net/business/news/jashore-farmers-all-set-ship-cabbage-malaysia-singapore-taiwan-3224501
翻訳編集:吉本

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